シンプルなのかとおもいきや意外に難しい昔のブランド時計
アンティーク腕時計を修理しようと思って
修理を依頼して断られてしまうという方の中には
なんで昔の時計なのに直せないんだろうと思う人も
中にはいるのではないでしょうか?
え、今に比べればだいぶ作りはシンプルなんじゃないの?
と思いますよね
でも実際は逆でブランドがしっかりした高級時計であるほど
内部の部品は精密である上に特殊な作りであることも多いため
大変デリケートなのだそうです。
現在動いているものでも、現在の摩擦した状態のバランスで
うまく動いているといったケースもあり、場合によっては新品に
部品を変えたら動かなくなったということもあるようですね。
直す方の責任も重いため、手をいれることで逆の壊してしまう
リスクが高い場合は修理を断るという判断をするそうです。
古い腕時計の修理はただ部品を変えればいいという
簡単ではないということですね。